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グリーンピア三木で悶絶・・・ちょっと失敗

 最近LSDっぽく長い時間乗ってなかったので
5月17日大阪府トライアスロン協会主催の
スーパーサイクルエンデューロINグリーンピア三木に参加してきました。

去年は一応一般部門の6時間ロードのちゃんぴょん・・・
という事で今年は6時間MTBでエントリーしておきました。
結果・・・目論み通り(?)エントリーは自分1人(笑)
ということは6時間あるのですが1周走っただけで優勝です。

なぜかこのレースは色々準備に手間取りスタート時間ぎりぎりになってしまう。
今回も自転車に色んな小細工してましたら結構ぎりぎり。
スタート15分前に開会式をしてスタートラインに並ぶ。
今回で3回目のこの大会ですが今回が一番人数少ないな・・・
ローリングスタート形式ですがなぜかオープニングラップ獲得の密命が。
虎視眈々とローリングスタートの1周目をこなしてスタート。
5番手ぐらい維持しつつもし飛び出せるならと前を伺います。
ですが数名飛び出していきあ〜やっぱり駄目やったか・・・と思ってたら
飛び出しただけでけん制し合ってる模様。
この隙にときゅきゅっとペダルを踏んで差をつめ
更に計測地点できゅきゅっとオープニングラップ獲得・・・多分。

とりあえずどれだけロードについていけるかと思って頑張る。
3周目ぐらいからじりじりと先頭集団から離されちぎれちゃんちゃこ。
やっぱりホイールの周径とギア比の違いがしんどい。
ここからひたすら一人旅。
ちょっと乗れそうな人がいたら失敬してつかしてもらう。
いいでしょ?MTBなんだから・・・
今回は得意なところと苦手なところが顕著。
スタート後の登りと平坦部分はロードにもついていける。
方やトンネル後の登りからスタート部分までは
スピードの乗り方が違いすんごいしんどかった。
今回はO滝用にキャメルバックを使用。
それぐらいしか特記事項はなくほんとうにたんたんと。
と思ってたら2時間半ぐらい経過したところで
後輪がばしゅーとパンク防止剤を撒き散らしながらパンク。。
前輪じゃなくてよかった。。
パンク防止剤入れてたのに・・・
コースの半分ぐらい?だったので仕方なく歩き+小走りでピットに帰還。
なんとかチューブレス状態だったのをチューブドにして修理。
パンクの原因はタイヤが裂けてました。
軽量化しすぎたか・・・
30分〜1時間以内?をロスして復帰。

またまた一人旅ですので中々補給に関しての
意思疎通が出来なかった事以外は特筆事項なし。
それなりに悶絶でしたがやっぱりパンクでロスした分は
休憩になっているのでその分悶絶度は低め。
路面もイマイチな場所なんでパンク自体は仕方ないですね。
とりあえず完走して終了。
逆にパンク休憩で2本にわけて走った感じが練習的にはよかったと思います。

結果はまぁカテゴリ1人しか出てないので(笑)
総合は真ん中ぐらい。
自分はMTB+パンク休憩ありやのに他の人は何してたんやろ・・・

結果・・・32周回   byた
team-d-run * レースレポート * 20:48 * comments(0) * - * pookmark

JCF/XCJ1 ジャパンシリーズ 箱館山

さてシリーズも開幕から早くも3戦目を数える事となりました。

一応前の2戦で昇格はほぼ確実となっておりますが
エントリーフィーを支払ったのでハコダテ山参戦してまいりました。
南さつま・八幡浜の2戦は地理的なものもあると思いますが
参加者数が少なく順位・ポイントの獲得が比較的容易でありました。
今回からは本州開催で例年スポーツで100名前後の参加者があり
本当の実力が試されるのはこのハコダテ山からとも言えるのではないでしょうか。

前日4日に会場入りしとりあえず試走。
今までとは逆周りとシングルトラックの追加という事で
大分コースは変わってる?と思い勇んで走りましたが
同じところで開催してるので逆周りになろうがそうそう変わりません・・・
コース的には序盤に高度を稼いでる印象で
この序盤ののぼりで自分の目標に対してある程度の位置にいないと
厳しいなという印象です。
シングルトラックは相変わらず非常に短く降車しないといけないんじゃね?
という程厳しい部分もないので遅いなりに脚を休めるポイントに決定。
前と少し差が開いてもその辺はトレードオフ関係にあるというかなんというか・・・
という感じで前日試走を終えました。

さて当日ですが天気予報では降るの?降らないの?という微妙な天気。
朝一ゴンドラで会場入りしBIBNo43様と試走。
雨は降ってないから昨日とたいして変わらんやろ〜と集中力を欠いたまま
試走したら第2シングルでホイールを木の根の切れ端?に引っ掛け
盛大に転倒。非常に痛くその場でしばらく悶絶。。
再び走るも右太ももに鈍痛。ちょっとあんまり踏めない。本番直前になにやってんだか。
もう気にしない事にしてスタートを待ちます。

今回は奇跡のスタート位置でちょっとだけ感慨にふけいりながら集中。
八幡浜でのだだ抜かれで力関係を考えると冷静に20位以内が目標。
弱い心じゃ30位以内が目標(笑)
いよいよスタートですが
とりあえずメガンテを唱えるMPがないなりにスタートダッシュを決めたかったが
某元エリートのT選手が猛ダッシュ。
しかも上手い・・・まさか平坦区間であんなに差がつくとは・・・
なんとか2位でくらいつき激登り区間へ。
で・・・えーーーいきなりT選手押しにはいる。
横から抜けばよいのだろうがラインをはずし荒れた部分を登る脚力がない。。
そうこうしてる内に5名以上に抜かれシングル突入。
まぁここは落ち着く区間だから遅くても失敗しない事だけを意識。
次ののぼりのジープ道である程度の順位付けが出来る。
中学生?高校生ぐらいの若者が2名するする前に行き
3番手から10番手ぐらいをオッサンどもが結構近い差で争う展開。
じわじわと登りで離されるも粘って平坦・下り区間でスピードに乗せ
体重にものを言わせた加速で登り返しの部分で差をつめる。
1周目の後半にはある程度パックで進行。
自分と焼鳥屋の選手とポテトな選手さらにシーナックの選手。
焼鳥選手とポテトな選手には八幡浜の簡易舗装で簡単にあっさり千切られたので
この2名と走れてるという事は自分は頑張っているという事であります。
2周目も基本4名で進む。1周目からいっぱいいっぱいで
いつ粘るのをやめようかひたすら悶絶しながらはしってました。
後続から追い上げてきた明らかに脚色の違う選手に数名抜かれたりもしましたが。

4名で走ってたのがばらけたのは2周目の最後のシングル。
焼鳥な選手がシングルでこけるて道をふさぐ。
さすがにそうなると後続だった自分も止まらないといけないので止まったら
疲れからか体のバランスを崩してこける・・・
例の如くコーステープが自転車にひっかかるも引きちぎって再スタート。
しかし数名に抜かれて単独走ぎみ。
たったこれだけでもだんだん集中力がなくなってきて
砂利のカーブでこけてまた抜かれる。

3周目あんまり人はいなくなり逆に自分のペースになったのがよかったのか
インナーを使ってくるくる回す事を意識してはしってたら
シーナックの選手とポテトな選手が視界に。視界に入ると頑張れますね。
必死のぱっちで走ってても今回決めてた事が一点。
オフィシャルフィードを受けとる事。(これが何を指し示すかは秘密・笑)
無事3周目に受け取って頑張る。
最後のシングルは疲れもピークで辛い。
2周目と同じミスを犯さない為にわざと前を走る選手と間隔を空けて走る。
自分はちょっと木の根で詰まってなんとかクリアと思ったら
後方で叫び声。私がつまったから私の後続が詰まってこけたか?
そういう部分も前方の走者と安全なマージンをとるか
タイム差を気にしてつっつきながらこなすかを選ぶのもレースだと
思ってるので悪いと思うけど反省はしてません。
いつもの台詞ですがそれで文句言うなら事前に自分の前に出て走ってください。

おー最後ちょっと登ってががーっと下ったら終わりやと思ったら
前出のT選手がすんげー勢いで登っていって抜かれた。
その脚あるなら1周目から押すな(笑)
最後の最後でこけたらなんにもならんので慎重に下って慎重に曲がる。
ポテトな選手が前に見えてゴール手前のフィードゾーンの前で並んだ。
ゴールスプリントか?と思ったらポテトな選手はチェーンがジャム。
本当に運良くポジションを一つ上げゴール。
ラッキーでした。

ゴール後9位か10位ぐらいかな?と思ってたら
またまた7位でした。目標を大幅に上回るシングル順位。
色んな運にも助けられ3戦ともシングルで行けたのは
毎週なんらかの形で山サイをしたからでしょう。
逆に私と最近ロードで走った方はお分かりでしょうが
今の私の脚力でもスポーツでシングル順位を取れてしまうレベルの低さ・・・
正直それは少し寂しくも思います。

次戦は富士見ですがシリーズの中で
一番のメインイベントと思われ強い人がスポーツでもごろごろ
出てくると思います。
来年に向けての修行と割り切り次戦以降精進して参ります。

結果・・・スポーツ7位  byた
team-d-run * - * 12:25 * comments(0) * - * pookmark
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