3週続けてのレポートで4/5に愛媛県八幡浜市で悶絶してきました。
正確には八幡浜MTBミーティング2009に参加してきたのだけれども。
レースで悶絶したのではなく…寄る錬で悶絶。。
もろもろの事情で現地入り4/4PM23:40ぐらい。
既に寄る錬は宴もたけなわだったはずだけど日付またいだ
4/5ぐらいから練習開始。
私の為に?エビスが出てきたり「はなたれ」というかなりきつい
のに飲みやすい焼酎で滅殺されそうになったりとこの寄る錬で
既に大落車…AM3:00頃に就寝。愛媛まで来てなにをしとるねん。。
自分の妄想ではAM6:00頃には起きて試走終了の9:30まで
ぐるんぐるんたっぷり走り続けるはずだったんですがそんな事出来る訳ない。
なんとか7:00ごろ起きてそそくさと準備→試走。
気持ちを入れて走ってる時は良いけど止まったりすると猛烈な吐き気が。。
二日酔いフルMAX。この時点でレースレポートではなくイベントレポートだなと。
なんとかその日走った量は参加者の中で一番多かったでしょう。
その後自転車に手を入れたり服の泥を落としたり写真を撮ったりしていると出走時間。
メンバーを見て・・・こりゃヤバイです。
誰かさんの口車に乗せられて上級にエントリーしたんですが
地元の「ライダー」じゃなくて「レーサー」勢ぞろいみたいな。
Jシリーズに出てるメンバーもみんなエキスパート以上なんじゃね?
それに引き換え我々兵庫勢4名は…泥酔者とか二日酔いとか寝不足とか…
どうやらリサーチによると愛媛ではかなりマジりんぐなレースだったらしい。
県外参加者はあまりおらず余計に兵庫勢4名は目立つ訳ですが
一説によると恥を愛媛までかきに行ったとか行かなかったとか。
いよいよスタート位置に並ぶも後ろから2列目。
スタート前の写真撮影をなんか初級と中級と雰囲気が違うぞ。
本当にドベになるんじゃないかという不安のなかスタートの号砲。
うおーみんな当たり前のように「猛」ダッシュ。
自分もダッシュするけど中々ポジションUPは出来ずにシングル突入。
シングルは九十九なんで前も後ろもよくわかる。
その上後方からの追い抜きもかなり強引。これは本気レースの証か…
シングルは地元の方々ばかりなんで速い速い。ついて行くので精一杯。
なんとか一周目最初のシングルをくらいついていき次に桜坂へ。
吐き気を催しつつ前方の人間をパスしながらポジションUP。
なんでもない簡易舗装のところで地元ライダーがこけたり
雨上がりの路面はすべりやすい。なんでもないところは自分は慎重に。
ゴジラの背中は迂回路もあるけど本番を想定しもちろん乗って行く。
ちなみに成果は3/4。失敗の1回もちょっと足つきして
すぐにGO出来たので自分としては出来杉君。
前ブレーキは絶対かけずにゴルァ〜とスピードを殺さないように
突っ込むのが自分の中での結論。
2周目・3周目は二日酔いの癖してかなり自転車に乗れてた。
去年の7月に新しいマシンにして色々トラブルがあったけど
今回本当に初めて100%の状態で乗れた。
結論的にはスプロケがいがんでいたみたいなんですが。
しかし4周目に入る頃には例の如く後悔が(笑)
中級の2周にしとけばよかったと思うとともにお願いしてた
フィードに人がいない…なんで!?水分補給にも失敗。
かなりいっぱいいっぱいでシングルに突入しますが失敗しまくりんぐ。
ラインをはずして急減速とかしてたら後ろの人が迫ってくる〜。
少し離していたのがあっという間に3人のパック。
桜坂でちょっと頑張ったら最後足ついてしまい1人にパスされる。
なんとか後ろはカバーしトトロの森?で最後気合のミドルギアで登り。
よっしゃ!なんとかちょっと引き離した!
ゴジラの背中も乗っていけた!あとダブルトラックとバンクをこなしたらゴールや!
と思ったらダブルトラックのカーブですってんころりんこけました。。
もう一人にもパスされてしょんぼりしながらゴール。
相変わらずの詰めの甘さで最終周回に2人に抜かされるという失態を演じました。
でも前日の泥酔+目覚めの吐き気+二日酔いを考えると
かなり乗れてるし最後に抜かれたお二人も地元で尚且つ格上のライダーですので
八幡浜のコースについては良い印象を持って帰ってきました。
本番は4/25のJシリーズ八幡浜ですので時間とお金を使い遠征した
かいがあるように精進していきます。
結果…上級10位 byた